IPA:『はい』をクリックしたのはあなたです。
落とし穴を掘った人と落ちた人。
どっちが悪いんでしょ?
地雷を踏んだのはあなたです、とカンボジアで仰有ってみますか?
足を失ってしまった子供の前で。

罠を仕掛けた者が悪いに決まっているじゃないですか。
こんなことを書くから、ワンクリ業者が裁判で利用するような事態になるんですよ。
IPA講師の某園田氏も言ってましたねぇ・・・
6回クリックしたら、それは、最早ワンクリサイトではないそうです。

相談掲示板にも出てきましたよ。6回以上クリックしたから払わなければいけないんでしょうか、という相談が。
1回きりでしたから、ワンクリ業者のイタズラだろうと思いましたけど。

某園田氏と日経BPには抗議しましたけど、蛙の面にお小水くらいの反応でしたね。
その頃からですよ。このIPAさんの記事に言うような『不正と言い切れないかも知れないワンクリサイト』が多くなったのは。
でもね。

ワンクリサイトは所詮ワンクリサイトです。

不当請求と明確に判断できますし、良質な(という言い方は良くないかも知れませんけど)アドバイザーさんたちは、キチンと判断なさっています。

当然、経済産業省も正しく判断していますし、一部ワンクリ側の代理人になって抵抗してくるような弁護士はさておいて、普通の弁護士なら正しく判断するでしょう。


・・・ワンクリ側の代理人になるなというワケじゃないですよ。
誤解の無いように。
職業柄、犯罪者の代理人も務めなければいけないのが弁護士です。国選弁護人然り。
ただ、そこで盗っ人猛々しいようじゃいけません。
『やったことは悪かった。減刑してくれ』というのは、弁護士としてあるべき姿です。

ところが、彼(女?)は、『IPAが、クリックした閲覧者に責任があると書いているじゃないか』と反駁してきたのです。

これは、弁護士としてあるまじき発言であり、苦し紛れの滑稽な姿でもあります。




(閉じない場合は×で・・)