| 迷惑メールも手を変え品を変え、なワケですけど、こういう迷惑メールはホンットに腹が立ちます。 『こっちは法令を遵守しているんだゾ！』 と、恥ずかしげも無く広言してはばからない、しかもちっとも法令を遵守していない迷惑メールです。 ドメインのレジスターがGMOだという点もね・・・・ 安く簡単に取得できることから、似而非詐欺師御用達とも言われます。私たち個人ホームページオーナーにも優しいサービスなんですけど、悪用に対する耐性がね。 |
| ヘッダ情報ともです。 |
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| From オプトインメール確認 Tue Nov 8 05:15:36 2011 X-Apparently-To: futabatei_simei2000@yahoo.co.jp via 124.83.238.75; Tue, 08 Nov 2011 05:40:15 +0900 Return-Path: X-YahooFilteredBulk: 113.212.144.53 X-Originating-IP: [113.212.144.53] Received-SPF: none (113x212x144x53.lemonsrv.com: domain of pm_err_19_19_151_68197_0ed16b33136164814e0db97a65458fcd@a0001.piecemail.jp does not designate permitted sender hosts) Authentication-Results: mta572.mail.kks.yahoo.co.jp from=guyiusfohj.info; domainkeys=neutral (no sig); dkim=neutral (no sig) header.i=@guyiusfohj.info Received: from 113.212.144.53 (EHLO 113x212x144x53.lemonsrv.com) (113.212.144.53)by mta572.mail.kks.yahoo.co.jp with SMTP; Tue, 08 Nov 2011 05:40:15 +0900 Received: from 113x212x144x3.lemonsrv.com (113x212x144x3.lemonsrv.com [113.212.144.3])by 113x212x144x5.lemonsrv.com (Postfix) with ESMTP id 14FD56C8A69for Received: from piece.ipround.net (113x212x129x105.adv-server.net [113.212.129.105])by 113x212x144x3.lemonsrv.com (Postfix) with ESMTP id 07E496C8A6Cfor To: futabatei_simei2000@yahoo.co.jp Subject: オプトイン確認メール From: "オプトインメール確認" Content-Type: text/plain; charset="iso-2022-jp" Content-Transfer-Encoding: 7bit MIME-Version: 1.0 X-Priority: 3 Message-Id: <20111107201536.07E496C8A6C@113x212x144x3.lemonsrv.com> Date: Tue, 8 Nov 2011 05:15:36 +0900 (JST) Content-Length: 267 色々な最新情報メールを配信しております。 今後、最新情報をお送りさせて頂くにあたり最終確認を行っております。 お手数をお掛け致しますが、今後最新情報メールを 希望されない方はこちらまで「希望しない」とご連絡ください。 【%%mail%%】 |
| 『オプトイン』制度について |
| まずは、言葉の意味を正しく知っておかなくてはいけませんね。 オプトイン
おわかりでしょうか。「選択」という意味の英単語で、ユーザが明示的に広告メールの受け取りを承諾することを指すことが多い。 例えば、ソフトウェアのユーザ登録の際に「ダイレクトメールの受け取りを了承する」といった内容の選択肢を用意し、これを能動的に選んで登録したユーザにのみダイレクトメールを送付する場合、このメールを承諾を得たメールという意味で「オプトインメール」という。 これに対し、ユーザの事前承諾なしにダイレクトメールを送付することを「オプトアウトメール」と言う。例えば、登録ユーザ全員にダイレクトメールを送付し、メールの末尾に「以後このメールが必要ない方の連絡先は…」と記載されている場合である。 引用 >>IT用語辞典ーオプトイン このメールを、リクエストしていないのに受け取った時点で、既にオプトアウトなんですよ。 法令：特定電子メールの送信の適正化等に関する法律 （迷惑メール防止法） |
| オプトインではない広告メールを送信した者は、措置命令の対象になるほか、命令に従わなければ一年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金に処し、またはこれを併科する、などと定められています。 刑事犯なんですね。 こういう迷惑メールを送り付けてくる誰かさんは、犯人というわけです。 まともに相手にしちゃいけませんよね。 では、どう相手をしてあげればいいかというと、一番良いのは通報してあげることです。 世のため、他人（ひと）のためになることですから。 次善の策としては、全く相手にしないことです。 迷惑メールフィルターではじく、読まずに消す、などです。 受信拒否設定はあまり意味がないんですよ。迷惑メールで送信ドメインを変えない方が珍しいですから、アドレス拒否はもちろん、ドメイン拒否でもあまり役に立たないものです。 ドメイン拒否が有効なのは、出会い系の迷惑メールなど、同じアドレス、同じドメインから、飽きずにしつこく送り付けてくる場合ですね。 メールアプリや総合セキュリティアプリのメールフィルターを活用してください。 たぶん、その方が有効でしょう。 法に基づく迷惑メール通報先例：
※日本産業協会 spam-in@nissankyo.jp ※そのまま転送してください。 ※迷惑メール相談センター meiwaku@dekyo.or.jpに情報提供、ほか、リンク先をお読みください。 |
| おまけ。そのほかの言葉の意味 |
| 【※ドメイン】： URLの、http://hogehoge.jp/hoge 、メールアドレスの、hogehoge@hogehoge.jp の赤い部分のこと。 【※ヘッダ】： 受信メールの前の部分に付加されている、メール送信経路などが記述された記号。いつ、誰が、どのメールサーバーを使って送信したか、などが記述されている。 【※From】： メール送信者のアドレス。容易に偽装できる。 【※Return-Path】： 返信する時にTo.にセットされるメールアドレス。容易に偽装できる。 【※X-Originating-IP】： とあるWebメールを使って送信した場合に付与される、送信者のIP情報。 【※Received】： 電子メールは一直線に受信者に届くわけではありません。メール中継サーバーが付加した、メールの受け渡し情報です。 【※To】： 宛先のメールアドレス。 【※Subject】： メールのタイトル。 【※Content-Type】： メールの内容の形式を表す記号。 【※X-Priority】： 重要度。１〜５を選択でき、３が標準、５が最重要です。これで気を引く迷惑メールもあります。 【※Message-Id】： メール送信サーバーが付与した、一意の（＝世界に１個しかない）ID。このIDで１通のメールが特定されます。これが無い場合、迷惑メール送信に使われたサーバー自体が偽装サーバーです。あれば、そのサーバーからの送信とわかります。この迷惑メールでは【@113x212x144x3.lemonsrv.com】つまり、IPアドレス 113.212.144.3 の、lemonsrv.com からの送信です。 サーバーは CYBERNET のものを使っていますね。 【※futabatei_simei2000@yahoo.co.jp】： 私のメアド。Homeに晒していますから、迷惑メールが来放題です。迷惑メールが嫌いなら、どこにも晒さないでください。信頼できる人、会社以外には教えないでください。どうしても教える必要がある場合は、フリーメールアドレスを使いましょう。ホームページでも、＠を全角にする、画像にするなどの対策法があります。 【※フリーメール】： Yahoo!メールなどの、無料（＝フリー）メールサービス。たいてい広告収入で運営しています。 |
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